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菊池风磨,一个正直青年,从小就活在别人家的孩子的阴影中。
对于那个中岛家的孩子,菊池经历了波浪式的心理历程。
还很小的时候,虽然不想承认,菊池确实是崇拜过中岛健人这个比自己大一岁的隔壁的哥哥的。
被妈妈说了“健人哥哥都自己穿衣服哦。”,才上幼儿园小班的菊池就会笨手笨脚的往自己身上套小外套了。
“想和健人哥哥一起牵着手去幼儿园吗?”
菊池风磨简直没脸回忆那个一脸期待的伸手去捉中岛的手的小不点的自己。
对健人哥哥的盲目的崇拜(?)一直维持到中学时期,随着菊池小伙子叛逆期的到来而渐渐褪去了。从健人哥哥到隔壁的那个中岛,称呼就像旋转的龙卷风,说变就变了。
“你就不能像健人君一样让妈妈省点心吗?”
妈妈习惯性的在菊池闯祸之后搬出儿时的救世主,可是叛逆期的小子也只会嗤之以鼻上楼回房间,还不忘把房门锁起。
说实话,上小学之后菊池和中岛就没有幼儿园时那么亲近了。
即使仍然是同一所小学,一年级的差距在小学生里已经很大,开始还会一起上学回家,中岛当上班长需要留校帮忙,菊池也找到一群同路的伙伴。等到小学毕业正式进入不同的中学,菊池渐渐也不知道和中岛见面能聊些什么,只是从妈妈那里还能听到几耳朵中岛的种种事迹。
健人君现在是学习委员长啦。
健人君上个月在钢琴发表会上成功演奏啦。
健人君,健人君,健人君。
对于正想要好好享受中学时代,大玩特玩的菊池心里,健人君真是个碍眼的存在。
菊池单方面的对于中岛幼稚的拒绝到进入高中又消失了。
拿到这所重点高中的录取通知书时,妈妈邀请了邻居的中岛一家前来庆祝两个孩子终于又进入同一所学校。
饭后长辈们在客厅里聊天,菊池被妈妈嘱咐好好招待中岛,就把人领回房间。
说实话,上一次这样两个人单独相处的空间已经可以追溯到刚上小学时了。
“又可以和风磨一起上学了,好开心。”
大概安静的空气太过尴尬,局促的坐在菊池那张小小的单人床上的中岛又顶着那张完美的笑脸。
白痴吗,怎么可能跟你一起上下学。
菊池很坏心眼的腹诽。
平时和朋友相处时,一向以嘴巴坏著称的菊池当然说过更过分的话,可是有些话怎么也没办法对中岛开口。
即使那个笑容很碍眼,即使从妈妈那里听来的中岛完美的让人恶心,菊池都没办法把这些负面情绪真的对中岛表达出来。
其实从同个初中升上来的前辈那里听到过关于中岛的传闻,并不是像妈妈讲的那样过着完美高中生的生活。
天生的开朗过头的性格让中岛在一群劣质的模仿着成年人的高中生看来有些碍眼,又是钢琴大赛得奖者又是成绩优异的好学生,没有叛逆期的中岛反而成为异类。
后来菊池路过高年级的班级时有偷偷看过,中岛一个人孤零零的坐在第一排,明明是下课时间也在看书,和后面吵吵闹闹的普通高中生相比就显得可怜极了。
菊池想了想,还是在门口站住了。
直到中岛不经意间往这边看过来,瞪圆了眼睛,一脸惊喜。
菊池又想了想,还是抬手朝中岛挥了挥手。
“晚上下课有活动吗?”
“没有啊。”
“要不要去逛Virevan?” (*Village Vanguard)
“嗯!”
跑出教室来的中岛终于不是顶着那张完美的笑脸,而是有点孩子气的笑的露出了门牙了。
怎么有些莫名的少女气息。
菊池想。
从那之后和中岛的来往就多了起来,休息天也会叫上中岛去玩。
到了集合时间还不见人,听说他父母出差不在家,就跑去中岛家抓人。应了门铃来开门的中岛苦着一张脸还穿着全套睡衣,头发也是乱糟糟,才知道他睡过头连电话都听不到。
坐在中岛家客厅吹空调喝免费饮料看免费电影的菊池倒也没什么太大不满。
看着风风火火的冲进浴室,又顶着湿漉漉的头发裹着浴袍到处跑的中岛,菊池突然发现自己没办法集中注意力在电影上了。
需要吐槽的地方太多了。
首先,为什么是浴袍?男生一条浴巾就够了吧,为什么大夏天非要裹着一件性感的浴袍。
第二,为什么会觉得中岛性感…啊,第二条就是吐槽自己的了。
“中岛。”
“嗯?”
在浴室里专心致志和发型做着斗争的中岛用鼻音好歹给了个回应。
“你…是不是…”
“嗯?”
啰啰嗦嗦的样子实在是不适合自己,菊池想,干脆的上前从背后抱住了中岛。
怀里的人身体突然僵硬,不知道该做什么回应的样子。
中岛好香啊,下次也要买同样的沐浴液。
菊池先是想。
浴袍的手感蓬松柔软,果然比浴巾好啊。
菊池又想。
什么时候开始邻居家的哥哥比自己还要矮了。
菊池再想。
又不会太矮,下巴放到他肩膀上也不会弯腰觉得累。
菊池还在想。
眼前就是镜子,菊池抬眼看了僵住的中岛的脸。
这还是第一次中岛避开菊池的眼神,也是第一次菊池故意去直视中岛。
果然这个人有一种工口感。
腿细细的,可是脸和肩膀都有些肉感,不显得胖,又透出一种丰腴的性感。
以前中岛有长得这么好看吗。
菊池先是想。
才刚洗过澡就又流汗了,有点想舔掉中岛脖子上的那滴汗啊。
菊池想着,也就这么做了。
怀里的人已经不只是僵硬了,开始能感受到颤抖了。
中岛真的好乖啊,都不会反抗我的。
菊池先是想。…………这么想的瞬间就被中岛挣脱开了。
一只手捂着脖子被舔过的地方,中岛转过身来一脸不可言喻的表情盯着菊池。
脸颊红红的,好像害羞了。
菊池先是想。
该怎么形容中岛现在的表情呢,一脸娇羞?
菊池又想。
啊,耳朵,脖子,锁骨,肩膀全都红了。好可爱。
菊池再想。
要不,再做点什么会让中岛变红的事情吧。
菊池想着,就试图用手去勾中岛的脖子,谁知道对方似乎有所察觉,微微侧身躲过了。
正当菊池又要开始想的时候,就被这个家目前唯一的主人捉住了手腕,几步拉到玄关,推出大门,关门,上锁,一系列动作一气呵成。
看着紧闭的大门,菊池只好从口袋掏出手机。
啊,不过现在中岛不会接我的电话吧。
不用想菊池也得到了这个结论。
平日は仕事で、金土の夜に同僚との飲み会があって、最初からは土曜日の昼間に会うようになってた。
言われたことなかったのに、中島はいつも土曜日の昼の時間をちゃんと空けといてた。
菊池は乱暴な性格ではない、むしろ優しいと言える。
拒まれたら、すぐ手を引くことにする。
2度としない。
「ふーま、もう無理…」
中島は一回言ったことある。
そして、あの人はすぐ中島の体からものを抜いて、去っていた。
裸でベッドの上に転んだまま、捨てられた気分は2度と味わいたくない。
気づいたら、中島はもう菊池のいいなりになっていた。
僕を捨てられないうちに、なにされてもいい、なんでもいいから。
最初すきになった人は負けた。
この関係には、ずっと敗者だってこと、中島は十分わかってる。
でも、会いたい。
友だちのままじゃ足りない。
あの日やっときた。
会社の飲み会から、酔っ払った菊池を家まで運んできた。
シワシワになったスーツを脱いてあげただけで、手が震えて、進まない。
この人の隣で寝ることすら幸せすぎて、涙が出そう。
アルコールの匂い、そして、風磨の匂いする。
そのまま、中島寝込んでた。
?
誰かにキスされてる。
目覚めた瞬間、両手は縛られて、頭の上に置かれた。
反抗する前に、耳に風磨の低い声した。
「オマエずーっとこれ望んてだじゃない」
「オレ気付くんだよ、俺のこと大好きな子の目線」
だから、中島はあがくこともなく、そのまま挿された。
痛いからか、幸せだからか、目から液体出ていた。
あの日から、半年も経った。
経験のない体はすっかり抱かれることに慣れてきた。
前は触れなくても、後ろだけで行っちゃう。
そして、ある日にドア開けたら、小さいカバンを持っている菊池がいた。
そのまま同棲し始めた。
毎週の土曜日にすることは毎日のようになっていた。
さすかに抱かれる方に体の負担が大きすぎって思ってたとたん、「辞めれば」と言われた。
次の日に、大学4年間にずっと憧れてて、やっと入れた会社に辞令を出した中島がいた。
たまに友だちと出かけて、時間を忘れたら、帰ってから、真っ黒な家に、菊池は一人でリビングルームの床に寝ていた。
友だちとだんだん連絡を切って、菊池のものになってた。
朝仕事しに行く菊池を見送って、夜玄関で膝を抱えて、床に座って帰ってくる菊池を待つ。
「今日もいいこだったね。」
こう言われて、頭をぽんぽんされるだけで、心いっぱいになるんだ。
今日、菊池は飲んでから、戻って来た。
手を引っ張られて、リビングルームの外にあるベランダに行った。
もぐもぐした部屋着を一枚ずつ脱がれた。
寒い秋の風で、中島は体が震えてる。
「嫌?」
思いっきり頭を振っていた。
嫌じゃない、風磨になにされても嫌じゃない。
だから、捨てないで。
ふふ。
風磨は笑ってた。
手を壁に置かれて、顔も壁に向いてた。
壁とはいえ、ただ隣と共有するベランダを半分したちょっと厚い木の板。
開放式なベランダだから、隣からこっちのこと見えなくても、聞こえるんだ。
「脚開けて、力抜け」
後ろにいる風磨の指示通りしたら、隣の窓から、電気の光がした。
おそらく、隣の人が家に戻って来た。
そして、カーテンが動いてて、ベランダのドアが開いた。
!
風磨に言おうとした中島は後ろを見たら、目があった。
望んてるところだって。
慣れてきた体はうまく菊池のものを飲み込んだ。
口を抑えようと思ったら、手が引っ張られて、後ろに縛られた。
「うっ!」
聞こえられちゃう!
「昨日あいつと話した。」
風磨の低い声がした。
「オレが寝てると思ってたよね。」
「ん、あぁ」
声を殺すのも必死だった。
「健人…くん?」
体がぶつける音が隠されない。
僕の名前を呼んでいるのは隣に住んでいるマリウス葉、16歳のハーフのこ。
一人で母の国に来て、国際高校を通ってる。
昨日たまたま眠れなくて、ベランダに来たら、隣から音楽がかかってた。
勢いで話したら、大人らしい声の持ち主は意外と幼い。
ドイツ出身の彼は天真爛漫な性格で、仲良くなりそう。
それで、今のことになった。
「ほら、健人くんって呼んでるよ」
「返事しなくていいのかよ」
お願いだから、マリウスちゃん、早く部屋に戻って。
結局、とにかく声を我慢したまま、返事せずに済んだ。
風磨は出かけた。
体がだるくて、ベッドから出たくない。
最近はずっとだるい状態で、一日中ベッドの上にいって、風磨がお持ち帰りした晩御飯はすべて。
なんの音がしてる。
そうだ、ドアのベルだ。
風磨は鍵持ってるから、久々にベルの音した。
ベットから出て、誰だと思ったら。
「健人…くん?」
ドイツ人だから、くんつけに慣れてないマリウスの声した。
2。
入社した頃から、あの人に惹かれた。
1年上の先輩で、かなり会社の中での人気者。
外見はとにかくかっこよくて、顔にいつもやさしい微笑みが出ている。
独身で、大手企業の営業部で働いてて、イケメンで。
おれと全然違うタイプで、狙われやすい要素がいくつも重ねて、期待できるその男は毎日女子社員に囲まれてる日々を送ってる。
おれは小さな弟と妹がいて、家族内のシェア精神が結構大事にして、育てられてた。
家族内の話だったらね。
正直、人の大切なものを奪いたがるんだよ、オレが。
家には、なにを弟と妹にしてあげるなんであまり前のことになってるけど、家から一歩出たら、意地悪な部分が抑えられなく、出てくるんっすね。
あのひとをみんなから奪いたのはとくにむずかしいことじゃなかった。
もう顔に出てるからね、中島がおれのことが好きってこと。
ちょっと酔っ払ったふりしてから、予想通り家に運ばれて、あの人をおれのものにした。
おれは経験が多いほうって思うが、実は男とやるのが初めて。
でも、中島の体がすごく柔らかくて、肌も女に負けないぐらいきれいで、さらに、いった瞬間の顔がとにかく最高にエロくて、気持ちよかった。
おれの前に、あいつが男とも女とも経験ないことにちょっと意外だったけと。
プレイボーイな顔してたくせに。
ま、初めてをもらわれたほうがより支配されやすい。
おれの言うことを考えずに聞くっていうのをまず身に教えてた。
やられた後の中島の捨てられた子犬みたいな目が面白すぎて、ついやり過ぎたこともある。
おれ、毎回思うんだよ。
泣きそうな顔しながら、おれの無茶な要求を迎合する中島を見って、おれもしかして、メンタリストに向いてるかも、と思うんだよ。
外の世界から、中島をしっかりおれの一人のものにした。
みんなから奪ったっていうが、おれは中島の人生を壊した。
家にはおれの身元を明かすものを全部処理して、今住んでるアパートも中島の名義で契約されてて、そして、来週からおれをスカウトした新しい会社で働き始めるから、おれはいつでもこの歪んだ関係から抜け出れる。
人生も崩れて、そのなかにはおれしかない中島はどうなるか知らない。
別に、考える必要もない。
遠いところで新しいアパートを借りて、今の会社を辞める同時に引っ越そうと思ってた。
その前日のよる、最後に中島とやった。
最初の時よりすっかり敏感な体になっている中島がなんとなく何かを感じてたように淫てた。何回もいってしまって、シートはかなりビッショビショだった。
夜中起きたら、となりに中島がいない。
そして、ベランダから中島と知らない人の声がした。
おれもうすぐいなくなるから、別にいいじゃない。
と、思ってた。
でも、次の日に、新しいアパートで中島がいない新たな生活を送るつもりだったおれは、このアパートに毎日のように戻ってきた。
新会社は中島のアパートから結構な距離があって、通うのが大変だった。
明日から、明日から必ず新しいアパートに帰れ。
と、何度も決意したのに、体が自分のものじゃないように、勝手に中島のところに戻ってきた。
ドアを開けて、玄関で子犬みたいにおれの帰りを待ってた中島に会うのが楽しみの一つになってるようだ。
「おかえり、ふーま。」
まじ子犬みたいに、目がキョロキョロしてる中島がいた。
思わずに、「ただいま。」って。
今まで、一度も言ったことないのに。
獲物のところは家だって思ってなかったから。
中島の目が一気に光ってた。
その瞬間に、
やばい。
おれは自分に言った。